事実＝泥臭いまちがい探しな映画

映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』

(C)2021「99.9 THE MOIVE」製作委員会

■作品情報

■あらすじ

2016年と18年にTBS「日曜劇場」で放送された松本潤主演の人気ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」の劇場版。常に事実だけを追求し、99.9％逆転不可能と言われる刑事事件で最後の0.1％まであきらめずに真実を追求し、無罪を勝ち取ってきた型破りな弁護士・深山大翔。斑目法律事務所の刑事事件専門ルームは、室長から所長へと昇格した敏腕弁護士・佐田篤弘のもと、新人弁護士の河野穂乃果も加わり、事件に挑む日々を送っていた。ある日、15年前に起きた天華村毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込む。事件には謎の弁護士・南雲とその娘エリが関わっていた。村の青年・守の協力を得て、事件を徹底的に調査していく深山たちだったが、思わぬ罠が彼らを待ち受けていた。深山役の松本潤、佐田役の香川照之らテレビ版でおなじみのキャストに加え、新人弁護士・穂乃果役で杉咲花が参加。

引用：99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE:映画.com

※※※以降、ネタバレ感想あり。ご注意ください。※※※

Pick Up Point

事実＝泥臭いまちがい探しと、あらためて感じた映画です。

映画の一つのテーマである『事実』ですが、人を誰かを守るためにうそをつきます。そのうそを見破るために、『事実』確認を行います。『事実』確認は本当に大事ですが、人の話、映像、再現、音声、数値など様々な要素から事実を導くのは、改めて難しいと感じました。

Bouns Material

ドラマからの映画というの数多くありますね。私は、『トリック』『踊る大捜査線』『ガリレオ』『HERO』『海猿』などが思い出深いです。