新しいローランドエメリッヒな映画

SF

映画『ムーンフォール』

(C)2022 Lionsgate Films

■作品情報

作品名ムーンフォール
原題Moonfall
製作年2022年
監督ローランド・エメリッヒ
出演者ハル・ベリー、パトリック・ウィルソン、ジョン・ブラッドリー、マイケル・ペーニャ、チャーリー・プラマー、ケリー・ユー、ドナルド・サザーランド

■あらすじ

2021年、NASAの宇宙センターは衝撃と緊張に包まれる。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するというのだ。謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副部長のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任からNASAをクビになったブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.(ジョン・ブラッドリー)が挑む。果たして、最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うことが出来るのか? そして月に隠された秘密とは?

(C) 2022 UK MOONFALL LLP All Rights Reserved

※※※以降、ネタバレ感想あり。ご注意ください。※※※

Pick Up Point

新たなローランド・エメリッヒ映画です。

ローランド・エメリッヒ監督といえば、”破壊王”で有名です。とにかく、映画の中で建物、飛行機、車、山、地球などとにかく破壊しまくります。本映画もタイトルからそういう内容かと思ったのですが、今回は”破壊”というよりは”宇宙戦争”でした。もちろん、”破壊”シーンも楽しめましたが、、、”宇宙戦争”的なストーリーも楽しめました。

そういう意味ですと、『2012』『デイ・アフター・トゥモロー』より『インデペンデンス・デイ』のほうが近いですね。

Bouns Material

今回は月が地球に落ちてきますが、衝突系映画はどのような映画を思い浮かべますでしょうか。私は、『ディープ・インパクト』『アルマゲドン』が思い浮かびます。邦画ですと、『君の名は』です。