映画『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』
TM & (C)2020 UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.
■作品情報
作品名 | ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 |
原題 | Jurassic World: Dominion |
製作年 | 2022年 |
監督 | コリン・トレヴォロウ |
出演者 | クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ、ママドゥ・アティエ、B・D・ウォン、オマール・シー、キャンベル・スコット |
■あらすじ
〈ジュラシック・ワールド〉のあった島、イスラ・ヌブラルが火山の大噴火で壊滅、救出された恐竜たちは、世界中へと放たれてしまった。あれから4年、人類はいまだ恐竜との安全な共生の道を見出せずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、人里離れた山小屋で暮らしていた。そこで二人が守っているのは、14歳になったメイジー(イザベラ・サーモン)、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女だ。ある日、オーウェンは子供を連れたブルーと再会する。ところが、何者かによって、ブルーの子供が誘拐される。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、クレアと共に救出へ向かう。一方、サトラー博士(ローラ・ダーン)は、世界各地から恐竜を集めて研究をしているバイオテクノロジー企業の巨人バイオシンをある目的から追っていた。そこへグラント博士(サム・ニール)も駆けつけ、マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)に協力を求める。人類と恐竜の共存の前に立ちはだかる、バイオシンの恐るべき計画とはー?オーウェンとクレア、そして3人の博士は大切な命とこの世界の未来を守ることが出来るのか?
引用:ジュラシックワールド/新たなる支配者 公式サイト
※※※以降、ネタバレ感想あり。ご注意ください。※※※
Pick Up Point
これぞ、ハリウッド映画でしょうという、映画です。
上映時間は147分であり、2時間をこえるといつもはお尻が痛くなるのですがそんな暇さえあらず、恐竜がいつ襲ってくるというハラハラ感の連続であっという間でした。
本作は、ジュラシックシリーズである、第1作『ジュラシック・パーク』(1993年)、第2作『ロスト・ワールド・ジュラシック・パーク』(1997年)、第3作『ジュラシック・パークⅢ』(2001年)、第4作『ジュラシック・ワールド』(2015年)、第5作『ジュラシック・ワールド 炎の王国』(2018年)の第6作目です。初代のころのキャストも登場するため、予習をしっかりしてから鑑賞すればよかったと少し後悔をしましたが、フィナーレ感にたまらずぐっとくるものがありました。
Bouns Material
上映時間が長い映画といえば、皆さんはどのような映画を思い浮かびますでしょうか。私の中では、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズです。第1作『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年。178分)、第2作『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』(2002年。179分)、第3作『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』(2003年。201分)です。第1作から第3作まで一度に見ようとすると、558分(9時間とちょっと)です。連休や秋の夜長にいかがでしょうか??